季節・トレンド

台風なのに物干し竿をしまい忘れた!慌てる前のおすすめの対策をご紹介!



※本サイトのコンテンツには広告を含む場合があります



台風が来るときに物干し竿をしまい忘れてしまい、慌てることのないよう、普段からストッパーをつけたり、ひもでしばったりしておくと良いでしょう。

 

ストッパーやひもを使用することで物干し竿が吹き飛ばされにくくなりますが、絶対に吹き飛ばされないわけではありません。

台風が来るときは、忘れずに対策することが大切です。

 

この記事では

・台風が来るときに物干し竿を床に置いても大丈夫なのか

・台風で物干し竿が飛んでいくというのは本当なのか

・台風が来る前にやっておきたい対策

についてお伝えします。

 

「台風が来たときにベランダの物干し竿をどのように固定すれば良いか知りたい」という方は、参考にしてみてください。

 

台風のときに物干し竿を床に置くのは正解?ベランダの物干し竿はどうする?

ベランダの物干し竿は、台風が来るまえに室内に入れてしまうのが最も安全です。

 

部屋の中に置く場所がなく、物干し竿を室内に入れるのが難しい場合は、床におろしておきましょう。

物干し竿をベランダの床に置いておく場合は、ひもで建物と固定し、おもりをのっけておくことが大切です。

 

「台風が来ても自分の家は大丈夫」と安易に考えて対策をしないと、物干し竿が吹き飛ばされて、自宅や近隣に被害が出る可能性があるため、気をつけましょう。

 

有効な2つの対策について詳しく説明します。

 

室内にしまう

最も確実な対策は、物干し竿を室内に入れることです。

 

物干し竿はしっかりとしばったり、固定したりしても、ベランダや庭など外に置いておくと吹き飛ばされる可能性があります。

物置やガレージ、家の中など囲いのある室内に収納しておくことで、吹き飛ばされるのを確実に防げます。

 

台風が来るときは、一週間ほど前からニュースの天気予報で台風情報が発表されます。

「たいしたことないだろう」と考えず、情報をしっかりとチェックし、忘れずに物干し竿をしまいましょう。

 

ベランダの床に置いておく

物置やガレージなどがなく、部屋の中に置くことも難しい場合は、ベランダの床に置きましょう。

 

ベランダの床に置いておくだけでは吹き飛ばされてしまうので、ひもでしばったり、おもりになるものを上から置いたりすることが重要です。

 

ひもが緩まると、固定したのに飛ばされてしまったということになりかねないので、2重3重に巻き付け、きつくしばりましょう。

 

スポンサーリンク


 

物干し竿が風で飛ぶって本当!?台風が来る前にやっておきたい対策とは

台風が来たときに物干し竿をベランダに放置すると、吹き飛ばされてしまう可能性があります。

 

台風の勢力により吹く風の強さは異なりますが、強風によって、トラックが横転したり、看板や大きな木が倒れたりすることがあります。

ニュースの中継で、強風が吹いて立っていられない人の映像を見たことがある方もいるのではないでしょうか。

 

「大丈夫だろう」と台風を甘く見て、対策をしっかりしないと、取り返しのつかないことになる可能性があります。

テレビやネットのニュースでしっかりと情報収集し、対策することが大切です。

 

物干し竿は台風対策を忘れられてしまいがちですが、細長いため、吹き飛ばされると大きな被害につながる可能性があります。

 

以下に記載しているのは、被害の一例です。

・自宅の壁に穴があく

・自宅の窓が割れる

・隣の家まで飛んでいく

・ひとに当たる

 

物干し竿が吹き飛ばされ、ひとに当たると、大けがにつながる可能性があります。

近所の住民や被害者とのトラブルに発展する恐れもあるため、できる対策を事前にしておくことが重要です。

 

台風が近づいていると知ったら、自分の住んでいる地域に接近する日にちや時間帯を確認しましょう。

台風が来る前に、室内にしまったり、ベランダの床におろし、建物にしばりつけたりすることで、物干し竿が吹き飛ばされるのを防げます。

 

台風のとき植木鉢をしまわないと危険がいっぱい!?対策はどうする?台風のとき植木鉢をしまわないと危険がいっぱいです! 対策をしないと重いものでも吹き飛んだり、植木鉢の割れた破片が飛び散る可能性が高...

 

まとめ

ベランダの物干し竿は、台風がもたらす強風によって吹き飛ばされる可能性があります。

台風が近づいていることを知ったら、忘れずに対策することが大切です。

 

最も有効なのは室内にしまうことですが、難しい場合は床に置き、建物にしばりつけましょう。

物干し竿の上におもりを置くと、さらに吹き飛ばされにくくなります。

 

物干し竿が吹き飛ばされ、自宅や近隣の家、ひとに当たることないよう、必ず対策をしてください。