キックボード通勤は恥ずかしいことはありません。
今は大人用のおしゃれなデザインが多く、実用性があるものが多く販売されています。
しかし、キックボード通勤をするには法律上の注意が必要です。
ルールをしっかりと守りかっこよく乗りこなしましょう!
この記事では、
・電動キックボード通勤は恥ずかしい?
・電動キックボードを乗るための法令とは?
・キックボードは電車に持ち込みできる?
についてお伝えしますのでキックボード通勤が恥ずかしいことなのか悩んでいる方は是非参考にしてみてくださいね。
電動キックボード通勤は恥ずかしい?通勤使用するための条件は?
キックボード通勤は恥ずかしいことはありません。
キックボードと聞くと子供のイメージが強い方も多いのではないでしょうか?
しかし、実際はそんなことはありません。
ただ、周囲からの目線も気になりますよね。
しかし、現在大人用のかっこよくおしゃれなデザインのキックボードが数多く販売されています。
また、実用性があるものが多く通勤やアウトドア、ショッピングなどで使用している方もいます。
そのため恥ずかしがることは一切ないということです。
ですが、キックボード通勤をするにあたり法律上の条件があります。
法律上の条件とは?
キックボードとは、長いハンドルがついたスケートボードのような乗り物です。
ローラースケートやスケートボードと同じ遊具に分類されます。
道路交通法により、交通がひんぱんな場所や人通りが多い場所では禁止されているので注意してください。
もしも禁止行為をした場合は、5万円以下の罰金が課せられるようです。
また、キックボードには足漕ぎ式と電動式の2種類があります。
電動式は道路交通法の原動機付自転車と同じ分類になるため、歩道は走れません。
公道を走るには法令で定める準備が必要になります。
・原動機付自転車の免許
・前照灯・番号灯・方向指示器・サイドミラーの整備
・自動車損害賠償責任保険への加入
・ヘルメットの着用
この4点の準備が必要になります。
さらに、公道での使用が禁止されているキックボードもありますので、通勤で使い方と考えている方は、公道で走れるかどうかを必ず確認しましょう。
キックボードを電車に持ち込むことって可能なの?
キックボードを電車に持ち込むことは可能です。
各鉄道会社のルールに従うべきですが、現段階では持ち込みできるようになっているようです。
ただし、「スペースをとりすぎない」「他のお客様の洋服を汚したりと迷惑をかけない」など注意しましょう。
電車内に持ち込むための現段階のルールがあります。
・タテ・ヨコ・高さの合計が250cm以内(長さは2mまで)、重さが30㎏以内のものを2個まで
・折りたたみ式自転車においては折りたたんで専用の袋に収納したもの
JR西日本やその他の私鉄でのHPを調べたところ、同じように記載されていました。
キックボードは折りたたむことでコンパクトになります。
大体のものは、長さ100cm程度×幅20~40cm程度×高さ40cm程度なので条件は満たしますね。
また、重さも30㎏以内に収まるので問題ないでしょう。
キックボードを折りたたんだら袋に入れて持ち込みするようにしてくださいね。
マナーが悪いと今後規制される可能性も出てきますので、マナーはきちんと守りましょう。
まとめ
キックボード通勤に便利なアイテムです。
恥ずかしがることは一切ありません。
さまざまな実用性のあるキックボードが販売されているのもポイントです。
ただし、交通ルールを守ることが大事になります。
キックボード通勤を考えている方は1つ1つルールや法令を確認してから乗りましょう。
また、電車内への持ち込みも可能ですが、各鉄道会社によって細かいルールがあり、違いもありますので、気になるようでしたら、HPや駅員さんに確認するのがいいですよ。
交通ルールを守りスタイリッシュにキックボードを乗りこなしてみてはいかがでしょう♪