コミュニケーション

プレゼントが苦手な人の心理って?あげるのももらうのも苦手な理由や克服方法も!



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プレゼントが苦手な人の心理は少なからず多くの人が持っている心理だと思います。

もらったものが好きなものじゃないとかお返しが面倒とか、逆に感謝の意味をこめてプレゼントをしたいけど気に入ってくれるかどうか心配など。

 

プレゼントをあげたりもらったりするのは良好な人間関係を築く上で役立つ行為のひとつですが、それに囚われているのではストレスになってしまいますよね。

 

この記事では

・人に物をあげるのが苦手な人のストレス克服法

・人から物をもらうのが苦手な人のストレス克服法

・お返しは必ずしも贈ってくれた相手にしなくてもいい

などについてお伝えしていきます。

 

職場でちょっとしたものをよく頂くけどもらってばかりでお返ししなくてはと思ってしまい、それがストレスになっているから断りたいけどどうすればいいか悩んでいる人はぜひ参考にしてみてくださいね。

 

人に物をあげるのが苦手なのはなぜ?考えすぎてプレゼント恐怖症?克服のコツはある?

人に物をあげるのが苦手なのは自分の自信のなさが影響していることでしょう。

感謝や祝福の気持ちをあげることが本来の意味だと思いますが「物」をあげることに囚われすぎているのだと思います。

 

プレゼントを手渡しするときに相手の反応を敏感に読み取ってしまう人もいるでしょう。

相手のためにと考えて選んだプレゼントの反応がいまいちだったら相当ショックでしょう。

相手が喜んで受け取ったとしてもホンネは分からないとか勘ぐってしまう人もいます。

繊細な人はそれでプレゼントをあげるのが億劫になります。

 

先に書いたように、気持ちが大切なので「物」は添え物として捉えるといいと思います。

相手の手に渡った時点で相手のものになり、プレゼントはどう扱われようが自分には関係ないと割り切りましょう。

完全に相手の好みなんて分からないですから、今回の反応をみて次回に繋げるのもアリです。

 

普段から交流がある相手なら、日常の会話でさりげなく趣味や好きなものを把握しておきましょう。

 

また、その相手からプレゼントをもらったことがあるなら、そのプレゼントと同等のものを贈るのが無難です。

消耗品か残るものか、価格帯、ラッピングなど参考にしましょう。

 

どうしても迷うなら金券やギフトカード、カタログギフト、消耗品は無難でおすすめです。

 

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物をもらうことがストレス…欲しくない物やお返しを考えて憂鬱になる時の対処法とは

物をもらうことがストレスになっている人も多いと思います。

もらうことで気遣いが増えてしまいますよね。

 

気に入らないものでも「ありがとう」と言わなければ相手を傷つけてしまうし、お返しをしなくてはならないという義務感を負います。

 

ただ、贈った相手はあなたに感謝や祝福を贈っているので「物」だけにこだわり過ぎないようにしたいですね。

受け取ったらまず気持ちに感謝することです。

そう考えるようにすると自然と笑顔が出てくることでしょう。

 

「物」が気に入らなければ相手にバレないように処分する、譲る、リサイクルするなどしてください。

 

その後も相手と交流するなら、それとなく自分の好みや趣味を会話の中で伝えることもしておきましょう。

相手はプレゼントを選びやすくなり気を使ってもらわなくて済みます。

 

そして必ずしも贈ってくれた相手にお返しをしなくてはならない、ということではありません。

 

感謝の気持ちは相互だけでなく、その気持ちを他の人にふりまけばいいのです。

狭いコミュニティだけでやり取りしていては感謝の輪が広がりません。

見返りを求めてプレゼントを贈る人はあまりいないでしょう。

 

受け取った好意の気持ちをどんどん広げていきましょう。

思いやりと優しい社会の礎となるかもしれません。

 

 

まとめ

人に物をあげるのが苦手なのは繊細な心の人が多いです。

相手の反応に敏感に気づくことでストレスになります。

プレゼントは「物」ですが本来は感謝や祝福の気持ちを贈ることがメインです。

「物」は添え物と捉えてしまいましょう。

 

相手の好みを完璧に知ることはできないと考え、相手の手に渡った時点で好きなようにしてくださいと割り切るようにしましょう。

そして普段の会話から相手の好きなものや趣味を把握しておくようにしましょう。

 

もらうのがストレスと感じてしまうなら、贈った相手はあなたに感謝や祝福を贈っているので「物」だけにこだわり過ぎないようにしましょう。

受け取ったらまず気持ちに感謝することです。

そう考えるようにすると自然と笑顔が出てくることでしょう。

 

気に入らなければ相手にバレないようにどうにかして、お返しは必ずしもその相手ではなく他の人に還元することもアリです。

他の人からまた他の人へリレー方式で感謝をすれば、社会は思いやりや優しさに溢れるのだと思います。