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本当に大丈夫!?トマト缶をそのまま食べるってアリ?危険はないの?



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トマト缶は加熱処理や滅菌処理が行われているため、過熱しなくてもそのまま食べられます。

トマト缶を開封したあとは、なるべく早く食べきるのがおすすめです。

 

この記事では

・トマト缶は加熱せずにそのまま食べられるのか

・トマト缶を加熱せずそのままおいしく食べられるレシピ

についてお伝えします。

 

トマト缶を加熱せずにそのまま食べても問題ないのかということや、加熱せずにそのままおいしく食べられるレシピを知りたいという方は、参考にしてみてください。

 

トマト缶って火を通さないでそのまま食べることができる?危険はない?

トマト缶の中身は、缶詰にするまえに加熱処理や滅菌処理が行われているため、火を通さずにそのまま食べることができます。

 

飲料・食品メーカーのカゴメの公式サイトでも、以下のとおり記載されています。

“製造工程で加熱処理を行っておりますので、そのままでもご使用いただけます。”

 

引用:カゴメ公式

 

 

自分が購入したトマト缶をそのまま食べても良いのか心配な方は、製造元の公式サイトを確認してみるとよいでしょう。

 

トマト缶は、開封前であれば密閉されているので長期保存に適していますが、開封後にそのまま長時間放置すると傷んだり腐ったりしはじめてしまいます。

トマト缶の商品説明にも記載されていますが、開封したらすぐに使用しきるか、密閉できるビンの容器に移し替えるのがおすすめです。

 

お腹を壊したりしないよう、開封後のトマト缶の取り扱いには注意しましょう。

 

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トマト缶そのままでもおいしくできる!加熱しないレシピをご紹介

トマト缶を加熱せずにそのまま使用したレシピを2つご紹介します。

 

・トマトの冷製スープ

・カニ缶入り冷製トマトパスタ

 

2つのレシピはおいしいのはもちろんのこと、加熱しない分、手間と時間がかかりません。

暑い夏は火を使った料理をなるべく避けたいという方は、ぜひ試してみてください。

 

トマトの冷製スープ

 

トマトの冷製スープの材料は、以下のとおりです。

 

・トマト缶

・顆粒コンソメ

・塩

・砂糖

・こしょう

・オリーブオイル

・粉チーズ

 

初めに、トマト缶をボウルや器に移しましょう。

移し終えたら、顆粒のコンソメや塩・砂糖・こしょうを入れ、味をととのえます。

味が決まったら、オリーブオイルを回しながらかけて、粉チーズをふったら出来上がりです。

 

そのままスープとして食べるのはもちろん、そうめんのつけダレや冷製パスタのソースとして使用するのもおすすめです。

 

冷製スープとして食べるのであれば、お好みでクルトン・フライドオニオンなどの具材を足してみるのもよいでしょう。

 

「トマトの冷製スープ」は、食欲のない日でも食べられる夏にぴったりなレシピです。

 

参考:https://twicolle-plus.com/articles/626081

 

カニ缶入り冷製トマトパスタ

カニ缶入り冷製トマトパスタの材料は、以下のとおりです。

 

・トマト缶

・カニ缶

・おろしにんにく

・塩

・こしょう

・バジル(お好みで)

 

商品説明に記載されている時間通りにパスタをゆでたら、トマト缶・カニ缶・おろしにんにく・塩・こしょうで味つけをします。

よく混ぜたら、お皿に盛りつけましょう。

お好みでバジルを乗せたら完成です。

 

缶詰を2つ使用するだけで、本格的でおいしいパスタが出来上がります。

 

参考:https://39mag.benesse.ne.jp/housework/content/?id=20569#s_wrap03

 

トマト缶は、ほかの缶詰と同じように加熱せずそのまま食べられます。

 

トマト缶の酸味が気になる方は、各レシピにケチャップを少量追加すると緩和できるので、試してみてください。

 

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まとめ

 

トマト缶は、ほかの缶詰と同様に加熱しなくてもそのまま食べることができます。

 

トマト缶の中身は、缶詰されるまえに加熱処理や滅菌処理が行われています。

缶詰は長期保存も可能なので、開封後すぐに食べれば衛生的にもまったく問題ありません。

 

ただし、開封すると、傷んだり腐ったりしやすくなります。

トマト缶を開封したら出来る限り早く食べきるようにし、余ってしまったら缶のままではなくビンのような密閉できる容器に移し替えましょう。

 

トマト缶を加熱せずに使用するレシピは、食欲不振になりがちな夏にぴったりです。

9月に入ってもまだまだ暑い日が続くので、トマト缶レシピでしっかりと栄養を摂取しましょう!