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年賀状を送らないで欲しい…友人に伝えて上手にやめる方法とは!



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年賀状を送らないでほしいと友人に上手に伝える方法として、SNSを活用して伝える方法と、年賀状にて伝える方法が挙げられます。

 

SNSで伝える場合は、きっちりとした文章ではなくラフな形で伝えるのがおすすめです。

 

また、年賀状をやめる時に関係性を崩さず、伝えるポイントとしては

①必ず相手の事を嫌いなわけではないことを強調する

②年賀状の代替案を伝える

③年賀状をやめることを11月までに伝える

④年賀状が来た人だけに返信する

この4つを意識すると、良いと思います。

 

この記事では、

・友人に年賀状をやめると伝えず文例

・年賀状はどのタイミングでやめるべきか

・年賀状を上手にやめるコツやポイント

などをお伝えしていきますので、年賀状をやめたいけど友人との関係性が変わるのが怖い方や、上手に伝えるための文例を知りたい方は、是非参考にしてみてくださいね。

 

年賀状をやめたい!友人へのそのまま使える文例をご紹介

友人であれば今の時代ですとSNSで常に連絡を取っていることが多いかと思いますので、SNSで伝える場合と年賀状で伝える場合の2つのパターンの文例をご紹介します。

 

SNSで伝える場合

参考文例①

久しぶり~!あっという間に年末が近づいてるね。

いつも年賀状ありがとう!今年からは年賀状やめようと思ってます。

これからはLINEで連絡するね~!

 

 

参考文例②

ご無沙汰しております。

最近引っ越しをして住所が変わりました!

それに伴って今年からは年賀状をやめることにしました。

でも●●ちゃんとの仲は変わらないよ!また遊び行こうね。これからもよろしくね。

 

年賀状で伝える場合

参考文例①

明けましておめでとうございます。

毎年いただいていた年始のご挨拶ですが、

恐縮ながら本年をもちまして新年のご挨拶を最後とさせていただきます。

 

今後も変わらずのお付き合いと、皆様のご健康を心からお祈りいたします。

 

 

参考文例②

明けましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

最近では葉書での挨拶を卒業する方が増えていますので、

私もそうさせていただくことになりました。

 

今後はLINEなどでご挨拶させていただきます。

本年もよろしくお願いいたします。

 

伝え方のポイント

友人且つSNSで連絡を取れる方であれば、ラフな感じで伝えてもらった方が、受け取る側としても重くなりすぎず、良いと思います。

年賀状で伝える場合は、少しかしこまった言い方をするのが一般的なようです。

 

実際に私も一昨年から年賀状を送ることをやめました。

友人にはSNSを通じて連絡をしましたが、上の参考例と似た文章を送りました。

友人に伝えてみると、相手も実は年賀状を面倒に感じていたケースもあり、関係性が崩れるような感じにはなりませんでした。

もちろん今でも伝えた友人たちとは仲が良いままです!

 

20代や30代同士の友人であれば、そもそも年賀状を書く文化がそこまで浸透していない年齢だと思いますので、一言伝えさえすれば相手も特に気にしていない事が多いと思います。

 

逆に子供の写真を見せたいから年賀状を書いている人は、私が送っていなくても気にせず送ってくれているので、そこまで重く考えすぎなくてもよいのかなと思いますよ。

 

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年賀状をやめるタイミングって?上手にやめるコツ・ポイントを解説! 

年賀状をやめるタイミングは、節目の時が良いとされています。

例えば転職・引っ越し・結婚・妊娠・出産などが節目として一般的です。

 

上手にやめるコツやポイントとしては

・必ず相手の事を嫌いなわけではないことを強調する

・年賀状の代替案を伝える

・年賀状をやめることを11月までに伝える

・年賀状が来た人だけに返信する

この4つを覚えておくと、関係性が悪化せずに、年賀状をやめることが出来ます。

 

ポイント①や②で挙げたように、「年賀状を書くのが面倒なだけ」や、「環境が変わったから」という事を念押ししてあげると良いと思います。

そして、新しい連絡手段を伝えてあげるとより関係性に傷がつかないと思いますよ。

 

人によっては、なんの連絡もなしに年賀状をピタリとやめる方もいますが、そうしてしまうと、自分の事が嫌いになったのでは?と相手がショックを受けてしまうケースもあります。

 

実際に私も年賀状を送ることをやめていますが、まだ年賀状を送っていた時代に、長年送り合いをしていた知り合いから、何の連絡もなく急に年賀状が送られてこなくなったときは、少し寂しい気持ちになりました。

 

相手との関係性を大切にしたいと思うのであれば、年賀状をやめる理由などを一緒に書いて伝えると、納得してもらえると思います。

 

そしてやめたいと伝える時期は、ポイント③でも書いたように、遅くとも年賀状が販売開始する11月の上旬までに相手に直接一言伝えておくと、相手の準備にも支障が出ずお勧めです。

 

また、ポイントの④のように、年賀状が来た人だけに返信する場合は、完全に年賀状から手が離れるまで2~3年はかかりますのでご注意くださいね。

 

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まとめ

古き良き文化の年賀状ですが、ペーパーレス化が進み、普段から文字を実際に書くことが少なくなった今、ペンを手に取る事すら面倒に感じてしまいますよね。

 

年賀状のやり取りが無くなっても、本当の友人であれば友人関係は続くと思います。

なんとなく書いて送っている相手なら、年賀状のお金も浮きますしいいことづくめですね!

 

あまり考えすぎず、気楽な気持ちで、「そろそろ年賀状を送るのはやめたい」と、一度相手に自分の気持ちを伝えてみるのが良いかもしれませんね。