グルメ・イベント

おんまく花火大会2024年の穴場と場所とりのコツは?駐車場や交通規制も紹介



※本サイトのコンテンツには広告を含む場合があります



おんまく花火大会2024年の日程や穴場スポット、駐車場や混雑情報、屋台情報などをご紹介します。

 

2024年も今治港防波堤で、夏を告げる風物詩「おんまく花火大会」が開催されます。

例年28万人の見物客でにぎわう四国の中でも最大級の2尺玉が上がる花火大会で、約1万発の打ち上げ花火が夏の夜空を華やかに彩ります。

 

3年ぶりに開催した2022年は「開く」というテーマで5部構成の内容になっていました。

フィナーレの尺玉100連発は圧巻で見物客を魅了します。

 

おんまく花火大会2023年の日程と開催場所は?

名称 :第27回今治市民の祭り「おんまく」花火

日程 :2024年8月4日(日)

打ち上げ場所: 愛媛県今治市天保山町 今治港防波堤

打ち上げ時間: 20:00~20:55

打ち上げ数:約1万発

予想来場者:約28万人(前年は約28万人の来場者でした)

最寄駅 :JR今治駅から徒歩15分

車でのアクセス:可 今治ICから今治市内方面へ約10分または今治小松道路今治湯ノ浦ICから約20分

公式HP  http://www.onmaku.jp/  

 

 

おんまく花火大会有料観覧席について

<有料席の種類>

  • PS席:通常1万5000円、当日2万円
  • PK席:通常1万5000円、当日2万円
  • PD席:通常1万円、当日1万5000円
  • SL・SC・SR席:通常1万円、当日12000円
  • SB席(ブロック席、最大10人):通常4万円、当日5万円
  • MZ席(エリア指定):通常7000円、当日1万円
  • A席:通常3500円、当日5000円

約3000席が予定されています。

 

販売期間:6月14日(金) 10:00(予定)~7月31日(水)

・ローソンまたはミニストップに設置してあるLoppi(ロッピー)で購入

・ローチケから購入

・当日空席がある場合は当日券を先着販売します。

詳しくはHPのチケット情報掲載ページをご確認ください。

 

地元民もおすすめのおんまく花火大会2024年の穴場スポットをご紹介

① 近見山展望台

来島海峡大橋と今治の街並が望める展望スポットです。

駐車場(20台)から展望台入口まで2分、そこから10分弱階段を登ると展望台につきます。

東屋とベンチがあります。

展望台へ向かう山道は街灯が無いため、懐中電灯が必須です。

 

アクセス :今治北ICから約4km10分。待避所がいくつかありますが道幅が狭く対向車とすれ違いが出来ないので注意してください。

トイレ情報 :駐車場に簡易トイレがあります

② 亀老山展望台

今治市の沖に浮かぶ大島の南端にある展望公園で、花火大会会場の対岸にあたります。

しななみ街道の眺望が抜群で夜景スポットでもあります。

駐車場は普通車18台、大型6台できちんと整備されていて、すぐ近くに売店があります。

 

アクセス :本州側から 大島北ICから約30分 今治側から 大島南ICから約10分

トイレ情報 :駐車場に設置

 

 

③ 市民の森・フラワーパーク


花火大会会場の真正面に位置するので花火全体を見ることができます。

今治市内を一望できる展望台や水遊びができる場所もあるので、子ども連れにおすすめです。

アクセス :今治ICから1分 今治駅からは車で10分

トイレ情報 :多目的トイレあり

 

 

④ フジグラン今治


屋上が開放されればレジャーシートをひいて、スーパーで食べ物や飲み物を買ってゆったりと鑑賞できそうです。

トイレの心配もありません。

 

おんまく花火大会の場所取りのコツや時間は?

おんまく花火大会では、有料観覧席が用意されています。

 

6月14日10:00からローソンまたはミニストップに設置してあるLoppi(ロッピー)、ローチケで観覧席を販売します。

当日早くからの場所取りの必要もなく、絶好の場所で花火が鑑賞できるので検討してみるのはよいでしょう。

その他は自由席になりますが、場所取りは昨年開催時だと花火打上げ当日の午前0時以降でした。

注意看板を確認して観覧していい場所を確保してください。

 

上で紹介した穴場スポットは道中が狭い道だったり駐車台数が少なかったりするところもあるので余裕をもって早めに出かけるといいと思います。

 

おんまく花火大会のアクセス方法は?

電車で行く場合

JR今治駅から徒歩15分

 

車で行く場合

今治ICから今治市内方面へ約10分

今治小松道路今治湯ノ浦ICから約20分

 

おんまく花火大会2024利用しやすい駐車場情報

無料駐車場情報 

 駐車場名時間備考
1吹場小学校10:00~22:00雨天時使用禁止
2旧日吉小学校10:00~22:00 
3大新田公園駐車場10:00~21:30他のイベント開催時、同時併用使用
4地域包括支援センター「ときめき」(20台 障がい者用)10:00~22:00障がい者手帳など証明できるもの持参

くわしくはこちらでチェック→http://www.onmaku.jp/access/kisei2024.pdf

 

 

有料駐車場情報

 駐車場名時間料金備考
1ミヤハル駐車場0:00~24:001日300円予約できる駐車場

タイムズのB

2マンスリー今治美須賀町駐車場0:00~24:001日220円予約できる駐車場

タイムズのB

3タイムズ今治旭町0:00~24:0060分220円 1日330円124台
4タイムズしまなみ温泉喜助の湯第10:00~24:00土・日・祝

00:00-18:00 最大料金500円

通常料金

22:00-00:00 120分 100円

00:00-22:00 30分 100円

141台

 

 

おんまく花火大会2024年の交通規制情報と混雑について

花火大会当日の8/4は、18:00~21:30の間で、会場周辺の道路に交通規制がかかります。

交通規制の詳細マップは公式サイト掲載のコチラでご確認ください↓

http://www.onmaku.jp/access/kisei2024.pdf

 

公式サイトにもありますが、毎年会場周辺は大変混雑します。

公共交通機関を利用することをおすすめしていますが、今治駅から会場までの商店街が混雑するので打ち上げ2時間前の18時前に駅に到着するといいでしょう。

駅から会場までは約1.4km、徒歩で20分ほどかかります。

また、終了後1時間は混雑で動けないのでどこかでヒマつぶししてから帰るか、打ち上げ終了前に帰る方がいいです。

場所取りは大会当日の午前0時以降です。

 

おんまく花火大会2023年の屋台情報

2024年の情報は未確定ですが、前年は

  • お好み焼き
  • 焼きそば
  • から揚げ
  • フライドポテト
  • かき氷

など屋台に欠かせない定番のほか、イノシシフランクフルトやイノシシ燻製という珍しいものまであったようです。

毎年多くの出店があるのようなので、今年も期待できそうですね。

 

おんまく花火大会の周辺環境や注意事項について

会場内の仮設トイレは約7か所。

毎年女性トイレは長蛇の列を作るようなので、花火打ち上げの最中や前もって早めに済ませておいた方がよさそうです。

今治駅から会場への道中は大変混雑して普段より到着時間が遅くなる可能性が大きいです。

駅から歩く方は時間に余裕を持って行ってくださいね。

 

コンビニは周辺に点在していて不便はあまりなさそうです。

駅から今治港の周辺のレストランはファミレスよりも地元のレストランが充実しているようです。

もう少し範囲を広げると子連れで気軽に入れるファミレスがありますよ。

 

カップルの場合、待ち合わせ場所に気を付けましょう。

会場周辺は大混雑で巡り合えない可能性が高くなるので、意識的に会場から離れた場所で待ち合わせをするのがおすすめです。

 

子連れファミリーは周辺の穴場スポットから鑑賞するのがスムーズにいくかもしれません。

トイレの心配が比較的少ないところや、飲み物食べ物が調達しやすいところがいいでしょう。

子どもが動き回ってはぐれないようにするためにも、人混みはなるべく避けたいところです。

 

おんまく花火大会おすすめの宿泊プランで快適に花火を楽しむ

花火大会を存分に楽しむために、周辺の宿泊施設を利用するのはいかがでしょうか?

帰りの渋滞を気にせずに済むので、夜遅くまで花火を満喫できます。

おんまく花火大会周辺のリゾートホテルからビジネスホテルまで、様々なタイプのホテルがあります。

事前予約はもちろん、当日の予約も可能ですので、急な計画変更にも柔軟に対応できます。

おんまく花火大会の便利な持ち物リスト

おんまく花火大会であると便利な持ち物リストをご紹介しますね。

特に自然が多い場所なので虫よけスプレーや汗拭きシートなどは必須ですよ。

▼夏はいくつあっても足りない汗拭きシートなので忘れずまとめ買いしておきましょう

 

▼自然が多い場所では虫よけスプレー必須!持ち歩きやすいミニサイズがおすすめです♪

おんまく花火大会2024年のまとめ

毎年、8月の始めの土、日に開催されるおんまく祭り。

祭りの2日目の最後の、約1万発の花火を鑑賞しに例年28万人が足を運ぶ花火大会となっています。

その人手は今治市の人口約15.3万人を大幅に上回っているので人気のほどがうかがえますね。

 

「おんまく」という名前は、方言の「めちゃくちゃ」、「いっぱい」、「思いっきり」からきています。

花火は四国最大級の二尺玉を打ち上げたり、テーマに沿った構成で芸術玉も取り入れ華やかに楽しい演出も見られます。

 

四国の人気の花火大会にぜひ足を運んでみてくださいね。