宮崎県の児湯郡西米良村で、今年も花火大会が開催されますよ!
狭い谷間を流れる一ツ瀬川の上空で開催され、渓谷にドーン!と何発も花火の音が響き渡ることから、やまびこ花火大会との名前がつけられました。
約5000発の花火が秋の夜空を彩りますよ。
それでは、西米良・やまびこ花火大会の穴場スポットや交通規制などの詳細について、ご紹介をしますね。
Contents
西米良・やまびこ花火大会2023年の日程と開催場所は?

名称 :第47回 やまびこ花火大会
日程 :2023年10月14日(土)
打ち上げ場所:一ツ瀬川河川敷
打ち上げ時間:18:30〜19:50
※少雨の場合決行、荒天時の場合は延期、または中止
打ち上げ数:5000発
予想来場者:約1万人(前年は約1万2000人の来場者でした。)
最寄駅 :JR佐土原駅
車でのアクセス:可(無料駐車場500台あり)
公式HP:https://nishimera.info/event/100636.html
西米良・やまびこ花火大会有料観覧席について
やまびこ花火大会では有料座席の設定はありません。
地元民もおすすめの西米良・やまびこ花火大会2023年の穴場スポットをご紹介
① 西米良存立村所小学校
割と河川敷の近くにある地元の小学校になっています。
混んでいる場合には、すぐ近くにある村役場でも花火を楽しむことが出来ますよ。
どちらも施設の中にトイレがあるので、子供連れの方も安心ですね。
アクセス:JR湯前駅より車で約28分
トイレ情報 :施設内にあり
② 西米良村立西米良中学校
小学校とは反対側の河川敷近くに、地元の中学校があります。
近くに建物がないので、よく花火が見える穴場スポットですよ。
ただ中学校の周辺には、買い物ができるお店もないので、軽食や携帯トイレを用意してから来場しましょう!
アクセス :JR湯前駅より車で約30分
トイレ情報 :施設内にあり
③ 一ツ瀬河川敷グラウンド
花火の打ち上げ会場にもなっている河川敷のグラウンドでは、ナイアガラが綺麗に見える穴場スポットなのでおすすめです。
一方で、地元の方を含めて多くの方が観覧に集まると予想されるので、混雑すると思います。
河川敷でご覧になりたい方は、早めの来場が良いですよ。
アクセス :JR湯前駅より車で約60分
トイレ情報 :周辺にはなし
西米良・やまびこ花火大会の場所取りのコツや時間は?

やまびこ花火大会では、有料席の用意がありません。
良い場所で花火を観覧したい方は、15時頃までに場所取りをしておくと良いですよ。
河川敷が混雑をしている場合は、上記穴場スポットを参考にしてほしいと思います。
西米良・やまびこ花火大会のアクセス方法は?
電車で行く場合
JR佐土原駅からバスで徳ヶ渕停留所下車、徒歩4分
車で行く場合
東九州自動車道西都ICから約8分
西米良・やまびこ花火大会2023年版!利用しやすい駐車場情報
無料駐車場情報
駐車場の場所の詳細は確認できませんでしたが、会場周辺には臨時無料駐車場が500台分用意されます。
会場周辺には、誘導員の方がいると思うので、指示に従って事故のないようにしてほしいと思います。
有料駐車場情報
会場周辺には、有料駐車場はありませんでした。
周辺にある有料駐車場は、すべて月極となっているので間違えて駐車しないように気をつけてくださいね。
西米良・やまびこ花火大会2023年の交通規制情報と混雑について
花火大会当日は、15時から22時まで会場周辺では交通規制が敷かれます。
例年交通規制に合わせて、徐々に混雑が始まるので、時間に余裕を持って来場することをおすすめします!
西米良・やまびこ花火大会2023年の屋台情報

やまびこ花火大会では、大規模な屋台の出店がありますよ!
おすすめは地元でも人気の高い豆腐の味噌漬けです。
県外の観光客の方でも食べやすいように、赤みそや白みそ等複数の味付けが用意されているので、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか?
西米良・やまびこ花火大会の周辺環境や注意事項について
会場周辺へ行くには、公共交通機関だとアクセスがしづらいので、車を利用して来場するのが良いですよ。
もしも公共交通機関を利用する方は、JR佐土原駅からバスを使用して来場してくださいね。
また、帰りは大変な混雑が予想されるので、子供連れの方や早めの帰宅を希望している方は、終了10分前には帰り支度を済ませておきましょう。
西米良・やまびこ花火大会2023年のまとめ
やまびこ花火大会では、迫力ある花火のほか、地元の味が堪能できる屋台も楽しむことができますよ。
地元には高校がないので、卒業と共に西米良村を去る中学3年生がデザインした花火も毎年見所となっていますよ。
ぜひ、秋の夜長を楽しみながらやまびこ花火大会を楽しんでいただけたら嬉しいです。