鳴門市納涼花火大会2023年の日程や穴場スポット、駐車場や混雑情報、屋台情報などをご紹介します。
2023年8月、今年は4年ぶりとなる「鳴門市納涼花火大会」が開催されます。
約7000発の花火が夜空に打ち上げられ、徳島県名物の阿波踊りも開催されるので、大いに盛り上がること間違いなしでしょう。
2023年は、BOATRACE鳴門の開設70周年ということで、70周年にちなんで7000発の花火が打ち上がります。
撫養川親水公園(むやがわしんすいこうえん)付近で花火が打ち上がり、撫養川沿いなので反対側の河川敷で観覧できる場所もあるので、川と夜空とともに迫力満点な花火を満喫できます。
Contents
鳴門市納涼花火大会2023年の日程と開催場所は?
名称 :BOATRACE鳴門PRESENTS 鳴門市納涼花火大会
日程 :2023年 8月 7日(月)
打ち上げ場所:撫養川沿い親水公園
打ち上げ時間:19:45〜20:50
※天候などにより打ち上げ時間変更の可能性あり
※荒天の場合は8月17日(木)、18日(金)に順延となります。
打ち上げ数:7000発
予想来場者:約9万人(2019年は約9万人の来場者でした。)
最寄駅 :JR鳴門線 鳴門駅から徒歩15分
車でのアクセス:高松道鳴門ICから約10分(鳴門ボートレース場 有料1台500円)
公式HP:https://www.narutocci.or.jp/awaodori/
鳴門市納涼花火大会有料観覧席について
座席数:1350席
<有料席の種類>
お一人様あたり
・小学生以上、1000円
・3歳以上〜小学生未満、500円
・2歳以下、無料
販売期間:2023年 7月 1日(土)午前10:00より販売開始
売り切れ次第販売終了
申し込み先:鳴門市うずしお観光協会
〒772-0003 鳴門市撫養町南浜字東浜165-10
TEL:088-684-1731 / FAX:088-684-1732
Email:info@naruto-kankou.jp
(平日・土日:9:00~17:00)
【購入時の注意事項】
電話、メール、FAXのいずれかで予約後4日以内に、現金払いか口座振込にて支払い購入してください。
4日以内に支払いがない場合は、チケット郵送はされなくなってしまいますので、予約したら早めに支払いを済ませましょう。
地元民もおすすめの鳴門市納涼花火大会2023年の穴場スポットをご紹介
① うずしおふれあい公園
地元民の中でも有名な穴場スポットが、うずしおふれあい公園です。
撫養川親水公園から徒歩21分、車で6分のところにある公園です。
一面芝生でシートを敷けば、とてもゆったりできる場所です。
駐車場もありますが、花火大会当日は穴場スポットを求めて、人が集まるかもしれませんので、早めに到着していたほうが良さそうです。
園内には遊具も充実してるので、お子さんがいるご家庭は遊んでから花火大会!というのもいいかもしれません。
アクセス :JR鳴門駅より徒歩8分・JR撫養駅より徒歩14分
駐車場60台
トイレ情報 :園内に公衆トイレが2ヶ所あります。
② 妙見山公園(みょうけんさん)
桜の名所としても有名な妙見山公園。
岡崎城(撫養城)の城跡を利用した公園で、現在は撫養城模擬天守があります。
撫養川親水公園から車で4分、徒歩15分のところにあり、川を挟んですぐ撫養川親水公園があるため、近くで花火が見れます。
コンビニまでも、妙見山公園から川へ向かって徒歩5分のところにあるので、買い出しには困らなそうです。
しかし、川に近いコンビニということもあって混雑するかもしれないので、早めの買い出しをおすすめします。
アクセス :JR鳴門駅より徒歩12分
JR鳴門駅からバス4分「林崎」下車徒歩3分
駐車場150台
トイレ情報 :園内に1ヶ所あります。
③ 棒杭山(ぼうくいやま)
棒杭山は、標高73.6mの鳴門市と妙見山を一望できる山です。
この棒杭山ですが、近年は山道が整備されており、登りやすくなっているそうです。
鳴門市の街が一望できるということは、山頂からきれいな花火が見られるのではないでしょうか。
しかし、この棒杭山には駐車場がありません。
近隣にもコインパーキングのようなところはなさそうなので、鳴門駅近くに止めて歩いて行くしかないかもしれません。
子連れや浴衣だと、歩きにくいと思います。
それでも、ディープな場所なのかもしれないので、混雑は避けられそうですね。
アクセス :JR鳴門駅より徒歩13分
JR鳴門駅からバス約4分「中央商店街」下車徒歩5分
トイレ情報 :残念ながらトイレはありません。
④ 月見ヶ丘海浜公園
こちらは、打ち上げ場所の撫養川親水公園付近からは車で17分と少し離れていますが、海沿いの大きな公園なので周りに遮るものはありません。
きれいに整備されていて、家族や恋人同士で人混みを避けたい方にはおすすめです。
しかし、打ち上げ場所から離れているため、迫力には欠けてしまいます。
園内には、お月見ビレッジという10棟のコテージがあり宿泊することも可能ですので、夜は花火を見てゆったり過ごすのもいいでしょう。
静かに見たい、人混みを避けたいと考えてる家族や恋人同士もいるかもしれないので、予約は早めにしましょう。
アクセス :徳島ICから約20分
鳴門ICから約25分
松茂スマートICから約13分
徳島とくとくターミナルから約15分
トイレ情報 :園内に4ヶ所あります。
鳴門市納涼花火大会の場所取りのコツや時間は?

鳴門市納涼花火大会では、有料席が用意されています。
2023年7月1日午前10:00から申し込み開始となります。
売り切れ次第、申し込みができなくなりますので、早めに申込みをしてください。
申し込み後は、4日以内に鳴門市うずしお観光協会1階で直接現金払いをするか、口座振込になりますので、こちらも早めのお支払いをしてくださいね。
有料席の場所ですが、徳島県合同庁舎前市道です。
席取りをせずに見ることができますが、入場開始は午後18:00からとなります。
入場開始の18:00前に場所取りなどをした場合は、撤去されてしまいますので入場開始時間から入場するようにしましょう。
無料観覧席は自由席になりますが、打ち上げ場所の撫養川親水公園の川を挟んで反対側の川沿いで見ることができます。
こちらは、メインの無料観覧場所となり屋台もたくさん出ているので、かなり混雑することが予想されます。
当日正午までのブルーシート等による場所取りは撤去されてしまいますので、メインの無料観覧場所で場所取りをする場合は、お昼すぎからにしましょう。
先ほど紹介した穴場スポットでの場所取りは、うずしおふれあい公園と妙見山公園と月見ヶ丘海浜公園は公園ですので、特に場所取りの規制はありません。
お昼ごろから公園にシートを広げて準備するのもいいと思いますが、夏場なので熱中症などの暑さ対策はしっかりしていったほうが良さそうです。
棒杭山ですが、山道が整備されていますが明るいうちに登ったほうが良さそうなので、18:00頃までには山頂で待機するのもいいでしょう。
しかし、トイレがないので登る前に済ませておくか、明るい時間ギリギリに登るかのどちらかがいいでしょう。
どの穴場スポットも打ち上げ場所やメインの無料観覧場所からは離れていますが、混雑を避けてゆっくりと見たいと思う方にはおすすめです。
メインの無料観覧場所も、夏ならではの屋台などの雰囲気を味わいたい方にはおすすめですので、一緒に行く人と相談して、楽しい思い出に残る花火大会にしてくださいね。
鳴門市納涼花火大会のアクセス方法は?
電車で行く場合
JR鳴門駅から徒歩15分
駅からシャトルバスなどは出ていないため、徒歩で会場へ向かうのをおすすめします。
通常はJR鳴門駅から15分で到着しますが、人の混雑具合もあるので20分〜30分程度はかかると思っていたほうが良さそうです。
車で行く場合
高松道鳴門ICから約10分
18:30〜22:00まで会場周辺は交通規制がかかります。
鳴門市納涼花火大会2023年版!利用しやすい駐車場情報
無料駐車場情報
駐車場名 | 時間 | 備考 | |
1 | うずしおふれあい公園 | 24時間 | 60台まで収容可能 |
2 | 妙見山公園駐車場 | 24時間 | 150台まで収容可能 |
3 | 月見ヶ丘海浜公園駐車場 | 8:30〜22:00 | 370台まで収容可能 |
有料駐車場情報
駐車場名 | 時間 | 料金 | 備考 | |
1 | BOATRACE鳴門駐車場 | 17:00〜開放 | 1台500円 | 鳴門市納涼花火大会臨時駐車場 |
BOATRACE鳴門駐車場から会場まで、シャトルバスが17:30〜22:30まで運行されます。
鳴門市納涼花火大会2023年の交通規制情報と混雑について
花火大会当日は、18:00~22:00の間で、会場周辺の道路に交通規制がかかります。
交通規制の詳細マップはコチラでご確認ください。
https://www.narutocci.or.jp/awaodori/pdf/2019_hanabi_traffic.pdf
車で行こうと思っている場合は、交通規制が行なわれる前に臨時駐車場に入っておくといいでしょう。
しかし、臨時駐車場は混雑が予想されるため、待つことになるかもしれません。
打ち上げ場所の反対側は交通規制がかかってないところもあるため、地図を見て把握しておくといいでしょう。
帰りも混雑が予想されるため、早めに帰宅準備をして車を出したり、歩いて駅へ向かったりしたほうが、人混みに飲まれるなんてことは避けられるかもしれません。
鳴門市納涼花火大会2023年の屋台情報

屋台の出店数は不明ですが、城見橋からうずしお橋までの撫養川沿いで屋台が出ます。
定番の焼きそばやたこ焼き、かき氷といったものが出店されるはずです。
花火大会には欠かせない屋台ですが、屋台数は定かではありませんが、撫養川沿いに屋台が出ますので、相当の数でしょう。
行き交う人も多いと思いますので、お子さま連れの方ははぐれないように気をつけてください。
浴衣の方も下駄ですと歩きにくいかもしれませんので、転ばないようにしてください。
私の経験上、花火が始まると案外屋台が空いていることがあります。
しかし、やっぱり花火を見ながら屋台飯を食べたいと思いますよね。
人混みを避けたい、並ぶのは嫌だと思う方がいたら、花火が始まってから屋台に出向いてもいいかもしれません。
ぜひ、花火と屋台飯を満喫してくださいね。
鳴門市納涼花火大会の周辺環境や注意事項について
花火会場周辺のトイレですが、例年は常設2ヶ所と仮説6ヶ所の計8ヶ所です。
2023年の情報はまだわかりませんが、例年通りになるかと思います。
他にもJR鳴門駅にトイレがありますが、混雑する可能性があります。
他には、妙見山公園や鳴門・大塚スポーツパーク内に公衆トイレがありますが、会場から近いのでこちらも混雑するかと思います。
トイレは早めに済ませたほうがいいですね。
コンビニは、JR鳴門駅から鳴門・大塚スポーツパークに向かう途中に3軒あります。
鳴門駅周辺にも1軒、市役所前にも1軒あります。
飲食店はたくさんありますが、ファミレスはボートレース場付近に1軒あります。
しかし、会場周辺のコンビニや飲食店は混雑すると思いますので、始める前の買い出しは事前に済ませたほうが良さそうですね。
そして、人が多いということは人の熱気で熱中症にもなりやすい環境下になります。
8月は真夏なので、夜とはいえどムシムシと暑い日があります。
小さなお子さんがいるご家庭では、しっかりと熱中症対策をしたほうが良さそうです。
浴衣も見た目は涼しげでとてもきれいですが、意外に暑いんですよね。
今は接触冷感の生地でできている浴衣や、吸水速乾性の優れているものも発売していますので、そちらもチェックしてみてください。
鳴門市納涼花火大会2023年のまとめ
今年は4年ぶりとなる鳴門市納涼花火大会。
8月7日〜11日までの4日間、鳴門市全体がお祭り一色に包まれます。
その徳島県伝統のお祭りのスタートが、納涼花火大会です。
7000発もの花火とともに、きっと気分も高揚するでしょう。
2019年までは9万5000人も鳴門市のメインイベントに足を運んでいました。
今年は、4年ぶりとあって例年よりも沢山の人が訪れることでしょう。
そんな一大イベントを家族や恋人、友達など大切な人と過ごして、幸せな時間にしてくださいね。